冬瓜の栄養と健康効果



冬瓜(とうがん)に含まれる主な有効成分と効用

 

 

五訂日本食品標準成分表による冬瓜の栄養成分量(可食部100gあたりの成分)についてですが、エネルギー:16kcal、水分:95.3g、たんぱく質:0.6g、脂質:0.1g、炭水化物:3.8g、灰分:.04g、飽和脂肪酸:ゼロ、不飽和脂肪酸:ゼロ、コレステロール:ゼロ、食物繊維:1.3g。ビタミン類としては、カロチン:ゼロ、E:0.1mg、K:1μg、B1:0.01mg、B2:0.01mg、ナイアシン:0.4mg、B6:0.03mg、葉酸:26μg、パントテン酸:0.21mg、C:39mgが含まれます。

 

無機質類としては、ナトリウム:1mg、カリウム:200mg、カルシウム:19mg、マグネシウム:7mg、リン:18mg、鉄:0.2mgが含まれます。

 

冬瓜自体95%が水分であり、カリウムを多く含んでいます。これにはナトリウム(塩分)を排泄する作用があり、高血圧の改善に効果があり、利尿作用もあります。

 

ビタミンCも結構含んでいるので、風邪などに対する抵抗力を高め、肌の健康維持にも役立ちます。

 

そして、冬瓜のカロリーは、100gでたったの16キロカロリーですから、つまりダイエットにはもってこいの野菜ということになります。同じウリ科のスイカの場合は、カリウム:120mg、カルシウム:120mg、ビタミンC:10mg、カロリー:37kcalということで、確かにスイカもカロリーが低いものですが、冬瓜の方がカロリーは低く、栄養価では優れているのです。
冬瓜スープなどは、水分に栄養が溶け込み、美味しさも充分です。ダイエット用で食べるなら、皮付きのままスープにするのをお勧めします。